GREENSTYLEの仕事は、環境コミュニケーション・サポートの一環として環境活動団体への寄付を考えている企業の方々に寄付内容や相手先選定などを手伝うことも大事な役割の一つ。
最近、新たな展開があった事例を一つ紹介しよう。
デビューアルバム「Def Tech」(http://www.deftech.jp)が約200万枚を超えるヒットを飛ばした彼らはその後解散したのだが、今年再結成し、アルバム作りに入ったと言うニュースが流れてきた。
エンタメでエコを標榜するGREENSTYLEは音楽業界とのつながりも強く、実はDef Techのメンバーの一人、Shenは環境にも関心の深いアーティストで、解散後Sony Music Associatedからソロ・アルバム「SOLAIRO」をリリースする際、売上の一部を環境活動に寄付することを考え、それについて我々が協力するという経緯があったのだ。
実生活でもエコのため無駄な電気を使用しないことを心がけているShenの意向を汲んでGREENSTYLEでは財団法人水と緑の惑星保全機構を通じて、四谷の番町小学校の「校庭里山ビオトープ作り」への支援を推薦。総合学習の一環として児童が自然と日常的に触れ合うことができることを目指したこの様々な生物が生きる生態系やグリーンカーテンなどの緑に覆われたビオトープ作りに支援の一役をShenが快く担ってくれることになった。
ビオトープは今年の5月に完成したのだが、Shenはハワイと日本を行き来していたため、中々その成果を見ることが出来ないでいた。
しかしDef Techが再結成後、新たなデモ作りを始めたことで日本で過ごす時間が多くなり、この機会に一度番町小学校の現場を訪ねて寄付によって植えられた「グリーンカーテン」を見に行ってみようということになった。
ビオトープ作りを指導して来た日大生物資源科学部の糸長教授と小学校の子どもたちが7月16日のワークショップ時には全員そろうということもあり、Shenも都合が付くことからその日の訪問が決まった。
当日は、梅雨の合間にも関わらず天候は快晴。校長先生や学校の皆さん、教授達に歓迎される中、早速支援によって作られたビオトープを見学。都会の学校ならではの、土のない校庭の隅に、ビオトープに加えトマトやハーブ、キウィといった野菜や果物まで植えられていた。キウィは、しっかり雄の木と雌の木が植えられ、うまくすれば再来年あたり実をつけるかもしれないとのこと。
さらに予定にはなかったが、藍染めワークショップに急遽Shenも参加することになり、子どもたちとの交流も楽しんでくれた様子。子どもたちにとって共に作業を通しながら、新たなアルバム作りにいそしむアーティストの横顔を少しでも垣間見ることが出来たら、それは貴重な経験だったと思うがどうだったろうか?
今回は我々も環境寄付を通して様々な方々のコミュニケーションがサポート出来ることを改めて感じられたことを幸いに思う。

子どもたちに挨拶するShen

藍染めワークショップにて

ビオトープの緑に囲まれるShen






















