いよいよGWですね!
この時期ホームセンターには、家庭菜園用の野菜苗が出回ります。
このタイミングでいい苗を買わないと、買い逃すこともあります。

100円未満の苗は基本的に自根苗。200円以上するのは接木苗。どっちがいいかと言われたら、味的には自根、作りやすさで接木苗ですが、露地栽培の場合作りやすさは大して変わりません。
今年菜園にチャンレジしようと考えている方、プランターでベランダ菜園をしようと思っている方、
ぜひいい苗を買って、野菜作りを楽しんでください。
家庭菜園のハウツー本を見ると、苗の選択という項目に必ず書いてあることがあります。
それは「徒長していないこと」。
なんだ、徒長って? と思う方も多いでしょう。
これは、おひさまにきちんと当たらず、ひょろひょろした苗になってしまったもののことを言います。
見分け方は、葉と葉の間の茎の長さ(節間)。
ここが長いと軟弱に育っている可能性があり、定植後に大風が吹いたりすると傷がついて、
早いうちに病気にかかったりします。

ホームセンターで見つけたけっこういい状態のトマト(接木苗)。節間が詰まっていて双葉がしっかり残っていて、第一花がついています。
しかし徒長している・していない等々を素人の目で見分けるのはとても大変。
その場合、地元のJAで販売している苗を選ぶか、
いい苗屋さんと契約しているホームセンターを探すのが手っ取り早いと思います。
私の家の近所では、UNIDY狛江店の野菜苗が割合と状態がよく、
それなりに収量も多く、大きくなってくれます。
しかし昨年、菜園準備で苗購入が遅れGW後半に買いに行ったら
いつも見ないような苗が売っていて驚きました。
店員さん曰く「前半で契約栽培の苗が売れちゃって。
いま売ってるのは普通に仕入れたもので、いつもの苗とは違います」。
その後JAに行きましたが、そこもいまいち…。
売る時期を逃したのか、ポリポットで大きくなりすぎ、徒長したものが売っていました。
決め手はGW前半の購入。
あと近所のベテラン家庭菜園家に「いい苗はどこに売ってるの?」と聞くことです。
いい苗を売っている店を見つけることが、成功の第一歩と言えるでしょう。
では実際にどんな苗を選択すればいいのでしょうか?
トマトやナスでは第一花がついているものを選んでください。
果菜類の場合、この最初の花が着果することがその後の収量に影響します。
この花が折れちゃってたりするのは言語道断。
また、まだついていない若い苗の場合、その後の管理が大変なのです。

4月30日でこの状態なので、GW中に花が咲くのでしょう。しかし最近は花がついていない苗の方が多いのですね。その後の管理が大変だ!
その他、最初の双葉が元気よく残っている苗を選ぶのも大切です。
これが枯れていたり、腐っていたりするものは、定植後に何が起こるか心配です。
プランターではなく地面に栽培する場合、この双葉、意外と大事なんですよ。
さて、いい苗を購入すれば、いい野菜がとれるものです。
夏の収穫が楽しみですね!

通常の支柱を立てて作るきゅうりよりも強い地這きゅうり。でも地這を選択するのなら、6月以降に種をまいた方が上手にできます。
ちなみに…とうもろこしの苗を見かけることがありますが、とうもろこしは実は定植には向かない作物。
(オクラも同様です)
これらの作物は、種を買って直播するのが成功の秘訣。
余った種は缶カラにでも入れて、冷暗所に保存しておけば来年も使えますから経済的です。
せっかくですから、おいしいものを作ってくださいね!







